透析をしていた父

父親が透析をしていたことがあります。78歳ぐらいからで今ではそんなに恐ろしいということではないのですがとにかく手間がかかるような処置であるので大変でした。一度行ってしまうと思う治すことができないことになりますからその後はずっと亡くなるまで透析をしていたのですが、とにかく透析というのは時間がかかるものであり、自宅でもできる方法があるらしいのですがそれはあんまりおすすめできないと言われました。実際自分でやることにはそれなりにリスクがありますし訓練をすることも必要になります。父は現役世代ではありませんでしたから、別に病院に行くこと自体には問題はなかったです。とにかく仕事なのに対して厳しくなってしまうのは透析であり、老人であれば特にやることがないでしょうからそんなに問題はなかったのですが、苦しいということ、或いはだるくなることは確かであり、いつもけだるそうにしていたのがかわいそうでした。しかし、それでもその後、10年ほど生きましたので助かりました。